メッセージ
先輩レンジャー

タマレッド　こうなん施設長：玉野貴大　2013年入社

「ぼく、楽しく仕事したいんですよね！」
幼いころ、祖父によく遊んでもらっていました。認知症になり、最後は孫の自分のこともわからないようになり、寂しい気持ちもありましたが、「いま、何を考えているんだろう？」ということがいつも気になっていました。
介護の仕事に入る前、知人の施設へ遊びに行き、マージャンなどをして過ごしていました。仕事にしたい、と思うようになり、施設オープンのお知らせの求人広告を見て、入社しました。
この会社は、資格取得の費用が会社に負担してもらえます。スタッフは向上心の高い方が多く、自分を含めみんな利用しています。 限られた人数で運営しているので、研修のある日はスケジュールを調整しながら、協力しあいながら業務しています。
施設には23人の利用者の方がいます。それぞれのみなさんが違う個性を持っています。どういったら安心してもらえるかな、どうしたら安全・快適に過ごしてもらえるかな、と考えることはとても楽しく、喜んでもらえると嬉しくなります。
自分は施設長としてスタッフをまとめる立場にありますが、仕事量の差や我慢はモチベーションにつながるので、とくに気をつけて考えています。年齢も国籍も違うので、もちろん考え方も違いますが、話し合って解決しています。コミュニケーションをとることは、協力し合える関係作りに大切ですからね。
ぼく、楽しく仕事したいんですよ。みんなで協力しあいながら、楽しく仕事できるこの職場は、恵まれているなと思っています。